2022年 ゴールデンウィーク四国・中国地方ぼっちツーリング その1

SERROW
高知駅

今年のゴールデンウィークは2年ぶりに規制のない連休になりました。また、2日の平日を休めば、最大10連休になる大型連休でした。ここ2年自粛していましたが、今回は5泊6日のぼっちツーリングに出かけることにしました。

日程は5月1日から6日まで、目的地は四国・中国地方です。行くことを決めたのはゴールデンウイークの2週間前でした。

だんごむしはキャンプは知識も装備もなく出来ないので、宿泊施設に泊まってのツーリングです。宿は高知市内に2泊、愛媛東温市に1泊、岡山県の津山に1泊、滋賀県甲賀市に1泊にしました。高知は市内で1泊、四万十市で1泊したかったのですが、四万十市は宿の数も少なく、オンシーズンで探し始めた時期が遅く、宿が取れませんでした。仕方ないので高知市内のホテルに連泊することにしました。

また、東京から徳島までフェリーも調べましたが、すでに空きはなし。自走で四国に行くことが決定していました。バイクはセローです!大型のMT10の方が楽なのですが、燃費の良さと、扱いやすさが決め手でした。

予定では5月1日AM1時に出発することにしていました。高知までは東京から約800km、単純に時速100kmで8時間の道のりです。セローということもあり早めに出発しようと思いましたが、準備に手間取り結局AM3時に出発しました。

首都高速から東名高速で向かいます。最初の休憩は富士川SAで、出発後初めての給油は牧之原SAで行い、朝食は浜名湖SAで取りました。

この先で雨が降る予報だったので、バイクでツーリングに向かう人たちは浜名湖SAでカッパを着たり、雨対策をしていました。私もカッパを着込み出発しました。新東名に入りしばらくしたら雨が降り始めました。

京滋バイパス、新名神を走行して、大阪を過ぎる頃には雨が止みました。この先は雨は降らない天気予報で、宝塚SAでカッパを脱ぎました。時間はちょうど12時でした。出発して9時間。まだ兵庫県です。やはり四国は遠いですね。

四国には淡路島を経由して入り、一般道で室戸岬を見てから高知市の宿に入る予定でした。かなり遅れてしまいました。先を急ぎます。

淡路島に入って淡路SAで休憩。この時点でPM1時27分です。ここで走行距離は東京から620kmピッタリ。ナビでは室戸岬到着が17時ごろの予定。そこから高知市に向かうと19時を過ぎます。ここから高知市まで200km以上を残していました。ここまでかなり走行してきて、かなり疲労もあるため室戸岬は諦めて宿へ向かうことにしました。

四国に入ってすぐ高速の分岐の情報を聞き漏らし、別の高速に進んでしまい、一度降りて乗り直したりしてさらに時間をロスしてしまいました。四国の高速は1車線のところが多く、所々追い越し車線や、譲り合い車線が設けられています。早い車はそこで抜いていきます。すでに追い越す体力は残っていませんでした。

結局、宿に着いたのは17時でした。室戸岬に行けませんでしたが良い選択でした。出発から14時間かかりました。疲れていて、走行距離の撮影を忘れてしまいました。画像は翌朝の朝に宿の駐車場で撮影しました。東京から高知まで861kmです。

バイクに乗り始めて1日の走行距離としては最長記録です。セローもここまでよく走ってくれました。宿の駐車場はバイクで一杯でした。

※夕食は宿泊していた宿のすぐそばに、ホテルが経営しているよさこい食祭 楽屋さんという居酒屋があり、そこでいただきました。このホテルの宿泊客じゃなくても入れました。高知に来たら鰹のタタキを食べないと。タレと塩のタタキがあって塩を頼みました。美味しかったですよ。

高知駅から近いので良かったら寄ってみてください。

翌朝から高知ツーリングをしました。それは次のブログにします。ここまでご覧いただきありがとうございました。

到着日の翌朝の宿の駐車場はバイクで一杯でした。私のバイク奥の方。だんごむしが到着した後にも多くのライダーがついたようです。

翌朝の宿の駐車場

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