先日、セローのタイヤ交換をしました。だんごむしは交換作業を見ていただけ。
ご存じのようにセローは前輪はチューブタイヤ、後輪がチューブレスタイヤという設定になっています。購入時はブリヂストンのTW301とTW302を履いています。このタイヤも大変良かったのですが、当時少し林道やマディなコースを経験。そして色々なオフロードに行ってみたいという気持ちが疼き、履き替えたのが今履いているタイヤでした。
それはIRCのTRIAL WINNER TR-011 TOURIST。
画像の上側のタイヤが4000km走行した後輪の状態です。下側は7000km走った前輪の画像です。真上からなので少しわかりにくいですね。
こちらの角度だともう少しわかりやすいでしょう。センターのブロックがかなり減っています。4000km走ってこの状態です。変えた時はもっと林道に行くぞ!って。でも蓋を開けたらほぼオンロードメイン。交換から約3000kmで後輪がダメになったので、後輪だけ同じタイヤに入れ替えました。その時は今度こそ林道行くぞって。そうしたらまたオンメインで4000km走ってこの状態です。
前輪が7000km走っているのは後輪の交換が1回多いからです。
思い返せば、このタイヤの本領を発揮できる所にほとんど行ってない。
結局アスファルトばっかり走っていて寿命縮めてしまうんですよね。ただこのタイヤはオンでもかなりいけます。柔らかい乗り心地で、意外と粘り強くグリップします。ただオンロードのコーナリングでタイヤのエッジを使うとグニュとバランスが崩れ怖い時もありました。
あまりラフにサイドはつかわない方が良いかもしれません。私はオンロードで転倒は1回もしませんでしたが。オフでは何回も倒しました。
オンロード用のタイヤの選択もあるのですが、MT10があるのにセローにオンロードタイヤの選択はしたくないのです。セローはオフ車として乗っていたい。
ただ、オフタイヤでオフロードも行けて、オンロードでも耐久性があり、初期のブリヂストンのTW301とTW302ではないタイヤ。そしてバイクやさんが勧めてくれたのが、今回選んだこのタイヤです。
IRC GP-21前輪とGP22の後輪。TR-011が真四角のブロックでしたが、こちらはブロックがやや丸みを持っていて、触った感じ硬いです。なんか良さそうです。
実はタイヤを交換したのは、現在のタイヤのブロックが減っていたのが理由なのですが、他に早めに履き替える訳があってのことでした。
実はGWに四国・中国ツーリングの計画しています。
行きも自走、帰りも自走、おそらく総距離3000kmから4000km走る計算です。4000km走るのにあのブロックの削れたTRIAL WINNER TR-011 TOURISTのタイヤでは、途中でブロックが無くなってしまいます。流石に危ないので交換することにしたという訳です。
今回のタイヤの耐久性については、旅から帰ったら3000km走行時の結果が出ます。出発前のタイヤの画像と帰ってきた時のタイヤの画像を撮って比べてみたいと思います。
インプレもしますね。
タイヤを触った感じはかなり耐久性良さそうなんだよな。ブロック全く無くなったりして。
タイヤとは関係ないですが、旅用に揃えたものがあります。これ!
四国ツーリング用に揃えたタナックス(TANAX) バイク用サイドバッグ MOTOFIZZ ツアーシェルケース2です。こちらのインプレも今後あげる予定です。
今回、エキパイ、マフラ、チェーン、チェーンガード、タイヤ、サイドキャリアー、サイドバックとカスタムや用品を揃えて来ましたが、全てこの四国ツーリングのためでした。楽しみです。
また、報告します。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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